2009年10月29日

トラブルが起きたら先輩をぶつける

前回「上海人はグループで群れる」と書きましたが、
今回もそれに関係する話です。

私のITの仕事はトラブルがつきもの。
サーバのハードディスクが壊れたり、
ネットワーク機器が壊れたり、
数十件の案件をマネジメントしていると
週に数回はトラブルがあるものです。

そのトラブルが起こった時に、
簡単に解決する方法を教えます。
中国ならではの解決方法です。

前回、上海人の話を書きましたが、
相手のお客さんが上海人だった場合、
上海人を仕掛けると感情的な面で
怒られることがあまり無いんです!

上海人のお客さんに、
他の地域の担当(中国語で外地人といいます)
を仕向けると、問題収束に行ったのに、
逆に問題が大きくなることが
多いんですよね。(笑)

最初はなんで問題が大きくなったのか
理由が分かりませんでしたが、何度か
繰り返しているうちにようやく気づきました。

上海人のお客さんから、
叱られてばかりなんです。
反抗も出来ない。
言われるがままです。

その時、気づいたのは
これは出身地の違いではと!(苦笑)

これぞ中国!
出身地内では連携しますが、
出身地外ではいわば中立
もしくは敵になっちゃうんですよね。

大抵は、この出身地に合う担当を
顧客に送り込むんですが、、
別の観点でもう1つ有効な対策があります。

それは、学校の先輩ー後輩です。(笑)
中国では先輩後輩の上下関係は
日本以上に強いんですよね。

上海大学のお客さんのところで、
大きなトラブルが発生したら、
私は真っ先に上海大学の担当を探して、
年齢を聞きます。

担当の年齢じゃなくて、
顧客の年齢を!(笑)

なぜか分かりますか?

どっちが年齢が上かどうか
確認するためです。


顧客が後輩と分かった時点で、
その先輩を送り込みます。(笑)

問題はあっという間に収束します。
(これ、本当に有効です)

重要なお客さん、難しいお客さんには
所属大学を聞いて、その大学にあった
担当をアサインするんですよね。

これが私の裏エンジニアアサイン法です。(笑)
参考にしてください。
posted by モンリー at 21:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 上海ビジネス講座

2009年06月28日

グループで群れる上海人・・・ 打破するには!?

今回から、上海ビジネスで成功をおさめるために!
10秒でココロをつかむ上海ビジネス講座
をお伝えしていきたいと思います。

上海で成功をおさめるためには、
やっぱり上海人を知ることが大切です。

だって、上海で働く企業の大多数のスタッフは
上海人なんですからね。

その上海人ですが、
彼らは「上海人同士の群れを作って、
群れで行動する事
」を好みます。

食事を見てればすぐ分かります。
誰と誰が関係が良くて、どういう派閥が
出来ているか。って。

その派閥に入れないと
プライベートも、ビジネスも
ハッキリ言って相手にされません。(笑)

新しいお客さんから引き合いがあっても
その派閥以外の人達に案件情報が
渡って来ないんです。

例えば、私の場合、お客さんへのITの提案や導入の
仕事をしてます。立場的には技術屋さんです。

営業がお客さんから新規案件の話を持って来ると、
提案の仕事がスタートします。
その派閥内に上海人の技術担当がいたら
その技術担当にこの案件情報がまわってきますが、
いなければ、声はかかってきません。
彼らは自分達が自由に使える外部ベンダーを使って
解決しようとするのです。

これが上海人なんです。
彼らは基本的に自分達の世界で解決しようとするんです。
意外と内気な面があるんですね。

ただ、、、
この群れに入れないと、
本当に仕事にならないので、
私の場合、刺客を送り込んでます。(笑)

私は技術部隊で、部下9名中、6名が
上海人なんです。

6名を基本的にどこかの派閥に入れてます。(笑)

つまり、彼を使って、
私に案件情報が落ちてくるようにしてるんです。

まあ、人によっては
私に相談の来る営業もいますが、
基本的にこういう網を張っておかないと
うまくいかないのが上海です。

日本のように性善説で進められるほど
ビジネスは甘くありませんよ。

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posted by モンリー at 23:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 上海ビジネス講座